【完全解説】野球グラブの型付けとは?初心者でも分かる正しい型付け方法を紹介!

おはようございますこんにちはこんばんは、ダイヤです!

「新しいグラブを買ったけど、硬い……」

「自分で型付けしても大丈夫?」

「湯もみやスチーム型付けって何が違うの?」

「早く使える状態にしたい!」

新品のグラブを購入したとき、このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか!

グラブは購入しただけでは、すぐに自分の理想の形で使えるとは限りません。

そこで重要になるのが型付けです。

型付けをすることで、グラブを自分の手やプレースタイルに合わせて、より使いやすい状態にしていくことができます。

今までは湯もみ型付けや型直しについて書いていましたが、

今回は初心者の方にもわかるように、そもそもグラブの型付けとは何なのか、

基本的な方法や種類、注意点、型付け後の手入れまで初心者にも分かりやすく紹介します!

グラブの型付けとは?

グラブの型付けとは、新品のグラブを自分の手やプレースタイルに合わせて、捕球しやすい形に整えていくことです。

新品のグラブは革が硬く、まだ手になじんでいないため、そのままでは開閉しにくかったり、ボールを弾いてしまったりすることがあります。

そこで、グラブを揉んだり、ボールを挟んで形を作ったりしながら、少しずつ自分に合った形へと仕上げていきます。

ただ柔らかくするだけではなく、「どこでボールを捕るのか」「どのように握り替えるのか」を考えて型を作ることが重要です。

なぜグラブの型付けが必要?

型付けをする大きな理由は、グラブを使いやすくするためです。

自分の手やポジションに合った型を作ることで、

  • 力を入れなくてもグラブを開閉しやすくなる
  • ボールの力を利用して捕球しやすくなる
  • 握り替えがしやすくなる
  • 自分のプレースタイルに合わせやすくなる

特に内野手の場合は、捕球してから素早く握り替えて送球する必要があるため、型付けは非常に繊細になっていきます。

型付けにあると便利なアイテム

自分で型付けをする場合、いくつかのアイテムを用意しておくと便利です。

  • グラブベルト
  • ボール
  • グラブ用ハンマー
  • グラブ用オイル・レザートリートメント

特にグラブベルトは、型付けしたグラブの形を保つためにも便利なアイテムです。

読売ジャイアンツ吉川尚輝選手や、元ヤクルト宮本慎也さんが、

グラブベルトで巻いて保管しているのは有名ですね!

型付けの主な方法

グラブの型付けには、いくつかの方法があります。

  • 自分で型付けする(湯もみ型付けや型付け用オイルなどで揉み込む、キャッチボールやノックなど)
  • 専門店に依頼する(スチーム型付け、湯もみ型付けなど)

それぞれ特徴が違うため、自分に合った方法を選びましょう。

① 自分で型付けする

一番手軽なのが、自分で少しずつ型を作っていく方法です。

基本的には、以下のような流れで行います。

  1. グラブを手にはめる
  2. 親指側小指側それぞれ関節を作るように折る
  3. 捕球したい場所を意識してポケットを作る(グラブハンマーや型付けボール)
  4. ボールを挟んで捕球面を平らに、形を整える
  5. 使用しながら少しずつ馴染ませる

時間はかかりますが、自分のプレースタイルに合わせて細かく調整できるのがメリットです。

特にお気に入りのグラブなら、時間をかけて自分だけの型に育てていく楽しさもあります。

グラブを関節パキパキにして開閉させたい方はあまりおすすめしません!

 パキパキにさせたい方は湯もみ型付けやスチーム型付けをおすすめします。

② スチーム型付け

スポーツ用品店などで行われていることが多いのが、スチーム型付けです。

蒸気を使って革を柔らかくし、その状態でグラブの形を整えていきます。

革が柔らかくなるため、購入したばかりの硬いグラブでも比較的短時間で型を作りやすいのが特徴です。

ただし、スチームを当てすぎたり、強く揉みすぎたりすると革に負担をかける可能性があります。

専門店に依頼する場合は、どんな型にしたいのかをしっかり伝えることが大切です。

専門店によってクオリティに差が出やすいです。SNSで動画を出しているところも最近は多いと思いますので、ハイクオリティなものを出しているお店を選ぶのをおすすめします!

③ 湯もみ型付け

湯もみ型付けは、グラブをお湯で濡らして柔らかくし、揉みながら型を作る方法です。

100%型を完成させようと必死に揉み込むのではなく60〜70%おを目指して、あとはキャッチボールやノックでならしていくイメージです!

革を柔らかくして細かく形を作れるため、ポケットやグラブの開閉などを自分好みに調整しやすいのが特徴です。

一方で、革に水分を与える方法なので、知識や経験がない状態で行うと失敗する可能性もあります。

湯もみ型付けの方法は別記事に書いてますのでよろしければ!

シンプルにまとめてるので誰でも簡単に真似できると思います✌️

失敗するのが心配な方はお店にお願いしましょう!

【記事リンク】

2026.7.5 相棒成長日記①ローリングス岡本和真モデル〜湯揉み型付け編〜

【徹底解説】ミズノプロプレミア 湯もみ型付け

【徹底解説】ミズノプロ スピードレボ 型直ししてみた

④ 専門店に型付けを依頼する

「失敗したくない!」という方は、専門店に依頼するのもおすすめです。

専門店では、グラブの種類やポジション、プレースタイルなどを考慮して型付けしてくれます。

注文する際は、以下のような希望をできるだけ具体的に伝えましょう。

  • ポジション
  • 捕球位置
  • ポケットの深さ
  • グラブの開き方
  • 握り替えの速さ

専門店に頼めば必ず良い型・自分好みの型になるとは限りません!

ここなら任せられる!というショップをさまざまなSNSをチェックして選びましょう!

SNSでDMいただければお探しいたしますよ☺️

ポジションによって型付けは変わる?

もちろん変わります!

ポジションによって求められるグラブの動きが違うからです。

型に正解はありませんが、、、

内野手

内野手は、捕球から送球までの速さが重要です。

プロ野球選手の多くは、まずは捕球に重きを置いている人が多く、小指2本入れの人も増えています。

小指2本入れだと5本指より型が作りやすいという声をよく聞きます!

三塁手

三塁手は強い打球を処理する機会が多いため、内野手用の中でも比較的しっかりボールを捕れる型が向いています。

ある程度ポケットを深くして、強い打球を安定して捕球できるようにする人が多い印象です!

外野手

外野手は、フライや長い打球を捕球することが多いため、広い捕球面と深めのポケットが重要です。

ボールをしっかり包み込めるような型がいいですね。

元々のサイズ感が小ぶりなのか大きめなのかでも変わってきます!

投手

投手の場合は、捕球性能だけでなくグラブの開閉や握り方も重要になります。

(縦型なのか横型なのか)

また、投球時にボールの握りを隠す必要があるため、ポケットやウェブの形も意識して型付けする必要があります。

ウェブ曲げない型付けかっこいいですよねえーーー

型付けでオイルは必要?

型付けをするときに「革を柔らかくするためにオイルをたくさん塗ろう」と考える方もいるかもしれません。

実際に僕も父から「オイルを塗れば柔らかくなるよ」とよく言われていました。

確かにそうかもしれませんが、とても非効率であると考えています。

必要以上にオイルを使用すると、グラブが重くなったりする可能性があります。

型付けでは、まずグラブを実際に動かしながら、必要な部分だけ少量のオイルやレザートリートメントを使用すると良いと思います。

ミズノプロレザートリートメントは新品のグラブにおすすめです!👇

野球 ミズノプロ MIZUNOPRO レザーケアクリーム 1GJYG50500 野球用品

価格:1980円
(2026/8/25 13:56時点)
感想(23件)

革の保革やツヤ出しについて詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです。

【徹底レビュー】ラナパー レザートリートメント使ってみた!

型付けでやってはいけないこと

① 無理に折り曲げる

革を無理やり折り曲げると、グラブの形が崩れてしまったり捕球面が浮いてきてしまう可能性があります。

少しずつ馴染ませることを意識しましょう!

② オイルを大量に塗る

「革を柔らかくしたいから」と大量のオイルを塗るのはおすすめできません!

重くなったり、必要以上に柔らかくなってしまう可能性もあります。

グラブには基本的に最初から油分が含まれています!(一部メーカーを除く)

オイルは必要な量だけ、薄く伸ばして使用しましょう!

③ ドライヤーで急激に乾かす

濡らしたグラブをドライヤーなどで急激に乾燥させるのも避けましょう。

革の状態が悪くなる原因になる場合があります。

型付け後の手入れも重要

型付けが終わったら、それで終わりではありません!

グラブは使用しているうちに少しずつ形が変化していきます。

そのため、以下の日頃のメンテナンスも非常に重要です!

  • 使用後に汚れを落とす
  • 革の状態を確認する
  • 必要に応じて保湿する
  • 保管時に形を整える

せっかく作った型を長く維持するためにも、正しい手入れを続けましょう。

詳しい手入れ方法はこちらの記事で紹介しています!

【徹底解説】野球グラブの手入れ方法!初心者でもできるメンテナンス方法を解説

型付けは自分でやる?お店に頼む?

どちらにもメリットがあります。

自分で型付けするメリット

  • 自分好みに調整できる
  • お金がかからない
  • グラブを育てる楽しさがある

お店に頼むメリット

  • 慣れていない方にとっては自分でやるより失敗しにくい
  • 短時間で使いやすい状態にできる
  • プロに相談できる

初めて型付けをする方や、高価なグラブを購入した方は、専門店に相談してみるのもおすすめです。

型付けにおすすめのアイテムまとめ

自分で型付けをするなら、最低限これらを用意しておくと便利です。

グラブベルト

型付けしたグラブの形を維持するのに便利です。

グラブオイル・レザートリートメント

革の状態に合わせて、必要な分だけ使用しましょう。

グラブ用ハンマー・型付けボール

ポケットを作ったり、捕球面を慣らすために使用します。

まとめ

グラブの型付けは、新品のグラブを自分の手やプレースタイルに合わせて使いやすくするために重要な作業です!

今回紹介したように、自分で少しずつ型を作る方法もあれば、スチームや湯もみ、専門店での型付けなど、さまざまな方法があります。

大切なのは、単純に「柔らかくする」のではなく、「自分はどこでボールを捕りたいのか」「どんなプレーをしたいのか」を考えて型を作ることです。

失敗の可能性が低い専門店にお願いするか、全部自分の手で愛を込めて型付けするか、

どちらにもメリットデメリットがあって、正解はありません!

(僕は失敗してでも自分でやりたい派ですが、、、笑)

自分に合った型を作って、グラブを最高の相棒に育てていきましょう!

それではまた!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA